保険証券のチェック                                                      
 〜ひとまかせにせず保険を自分の目で確かめましょう〜

  ★独立FPの意見を聞いて保険証券チェック を検討したい方

ライフプランの再確認と必要な保障の概略が見えてきたえら、ご自身の加入している保険の内容を確認してみましょう。
生命保険証券を確認して家族の個々の保険について内容の一覧表をつくります。
わが家の生命保険の全体像をつかむために次のような項目ごとに一つ一つ記入してみましょう。
保険証券がどうしても見当たらない場合には、保険会社に連絡をして再発行を依頼してみて下さい。

(1) 証券番号
まずは保険の書類をすべてこの保険証券番号ごとに分けてファイルしてください。
保険証券、設計書、ご契約のしおり・約款などがあるでしょう。
同じ書類があったら最新のものだけ残しておきましょう。

(2)契約印の確認
契約印の印影が印刷されているのであれば、印鑑が保管されているかもついでに確認。

(3) 保険の種類
主契約の欄に書いてあるもの。
愛称としての商品名や○○プランというようなものではなく、堅苦しい△△特約付○○保険と書いてあるほうです。付加されている特約の名称も列挙しましょう。

(4) 契約日
保険の予定利率の目安がわかります。
また、被保険者の契約年齢欄では、加入したときの年齢がわかります。

(5) 契約形態 (契約者・被保険者・受取人)
受取人は受け取ってほしい人の名前になっていますか? 
「被保険者」は死亡や入院等、この保険の対象になっているひとです。
自分の保険と思い込んでいたが、実は奥さんが被保険者になっていたなどという勘違いはありませんか。
また、保険契約者・被保険者・保険金受取人が誰かによって、受取時の税金が変わります。

(6) 死亡保険金額
主契約と特約それぞれ保険金の病気死亡時の金額を合計してください。
主契約と特約の保険期間が異なる場合には、時期によって保険金総額が違うのですからそのことが分かるように記入しましょう。
また保険金が、将来どう変わるかもチェックしてみましょう。逓減定期保険のように毎年保険金が減額されるものもあります。収入保障特約の年金額も書き出しましょう。

(7) 保険期間
保障がいつまで続くかを確認してください。
主契約の保険期間と特約の保険期間は同じ場合もあれば異なっている場合もあります。
期間が異なっている場合は、死亡等の時期によって保障額が違ってきます。

(8) 保険料・保険料払い込み期間
保険料は年払いか月払か、現在はいくらで、いつまで払うかのか、総額はいくらになるのかを確認してください。
ステップ払いとなっている場合にはステップ期間終了後保険料が上がる可能性があります。
終身保険に医療特約が付いている場合等で、払込み満了時に残り期間の特約保険料を一括で支払うようになっている場合等もあります。
定期保険特約が更新型となっている場合には更新後には保険料がアップすることもあります。
長期的なコストを把握するにはそうしたことも要チェックです。

(9) 入院特約
病気入院・けが入院・成人病入院・がん入院のそれぞれの入院給付金日額を確認してください。
また、特約の保険期間も要チェックです。



こうしてできた一覧表に基づいて、できれば一人一人の保障額が期間ごとに分かるようなグラフにするとより分かりやすくなるでしょう。
グラフ用紙とかエクセルのワークシートなどを利用して横軸を年齢、縦軸を金額に設定してグラフ化して見て下さい。

非常に面倒に思われるかもしれませんが、一度これをやっておけば、現在及び将来の保障内容の確認や見直しのための資料となりますし、誰かに万一の事があった場合にも保険請求の手続きがしやすくなるなどのメリットもあるはずです。

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